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輸入盤規制問題を考えるシンポジウム@東京大学
に行ってきました。会の立案から開催までに尽力をつくしたスタッフの皆様ご苦労様でした。

一番面白かったところはオフレコがらみのところなので書こうかどうしようか考え中。生放送ネットラジオでもやったら聴きたいという人がいるでしょうかね。

オフレコじゃなさそうなところで。民主党が見直し規定を法案に盛り込むために修正案を出すというところで津田さんが川内さんに質問していて私も気になっていたのですが。

輸入権云々じゃなくても、現実的に輸入制限は輸入業者とかレーベルのレベルで行われています。とあるCDがなぜか輸入されてこなくなったという事態が発生したときに、それが契約レベルでのことなのか、輸入権に絡んで不当に輸入を抑えているのかどうかは素人目には判別しにくいものです。そうなると見直し規定を発動させるべきかどうか、その見極めが出来ずにずるずるとそのままの状態が続いてしまうのではないかという話が出ました。

それに対して川内さんは「消費者の監視団体のようなものを作って、おかしいと思ったらどんどん報告してもらうようにすればいいのでは」というアイデアを語っておられました。ここって結構重要なポイントだと思います。政治に関わることが嫌いだったり意図的に避けたい人でも、今回の出来事で「どうしても受け入れたくなければ、政治を使ってでも受け入れない」やり方があるのだということに気づいたと思います(私もそうです)。この著作権法改正は今後に飛び火しかねません。知的財産保護の名のもとに消費者の利益がどんどん削られていく可能性があります。今回の法改正がどうなるかはわかりませんが、これで終わりではなく、これからがむしろ始まりになるのです。

シンポジウムを聞きながらふと思ったのですが、輸入禁止タイトルのリスト提出を義務づければまだもうちょっとはマシだったかもしれませんねえ。そのリストは誰も閲覧できて、不当だと思えばそのタイトルの輸入禁止が妥当かどうか審議されるようにするとかね。今のあの改正案は最終的には「あれもだめ、これもだめ」にどうしてもなってしまうんですよね。

著作権法でコントロールすることに限界があるのなら、DRMのような技術的コントロールや経済的なコントロールなども取り入れて考えるべきという幅広い視野からの提言は説得力がありました。大学でのシンポジウムだからか、「今回の著作権法改正の失敗に学べ」みたいな感じになってなんかおかしかったですが。

この文章はknwtに5月28日付けで書いたものを転載したものです。
追記:こちらのサイトでシンポジウムの音声ファイルが公開されています。

全て聞きなおして削るところは削りました。
池田先生もwebで公開されることを前提で差しさわりの無い範囲でお話されたいたので
出来る限り公開しました。

性質上、再配布はご遠慮ください。
ファイルへの直リンクもお止めください。
書き起こしはやっていただいて構いません。

とのことですので、取り扱いは慎重にお願いいたします。
| 著作権 | 22:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
Good site and good blog.Thanks
| OnlineSlot | 2006/03/17 11:01 AM |
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